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上司に相談するメリットとは?必ず「悩みがあるなら言えよ」と部下に言う理由

2016/04/13  34,387 views 

上司に相談するメリット

上司との上手い付き合い方の一つに「相談」があると僕は思っています。

というわけでどうして相談をした方が良いのか、今回は紹介したいと思います。

実際僕は上司に沢山相談していました。その結果上司と仲良くなり、色々と面倒を見てもらう事になり仕事が随分しやすくなった経験がいくらでもあるからです。

これは部下を持っている人なら大体わかってくれる事だと思います。やっぱり上司って、部下に相談してもらえると嬉しいと思うんですよ。

今回はこの「上司に相談するメリット」について紹介したいと思います。

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「悩みがあるなら相談しろよ」と言われる理由

上司は散々仕事で怒ってイライラさせてくる上に「悩みがあるなら相談しろよ」「困ったら聞いてこいよ」と常に言ってくる生き物です。

部下からすれば「お前の存在について悩んでるんだよ!」って言いたくなる所ですが、では何故わざわざいつも怒ってくる上司が「相談してこいよ」と言ってくるのか、実際に僕も部下にそう言った事があるので、その時の自分の心情を例に紹介したいと思います。

部下が何に苦しんでいるか把握したいから

仕事とは苦しむもので、悩みは絶対に抱えるものです。

職場環境が気に入らないのか、それとも上司が気に入らないのか、自分が上手くやれていない事に悩んでいるのか、これを上司は把握しておくたいからです。

「悩みがあるなら言えよ」は「辞めたくなる前に修正点を教えてくれよ」と言う意味で僕は使っていました。

新人や部下が悩みや不満を持っているのはある意味では当たり前なんです、悩みがない人間はいませんから、大なり小なり職場に不満を持っているのは当然の話。

優秀な子なら優秀な子ほど、僕なら悩みは聞いておきたいし、職場の不満を吐き出しておいて欲しいのです。そしたら「じゃあここを改善させよう」って言えるからです。

職場の改善点を見つけるため

また沢山の部下から「この職場のここがおかしい」って話が出てきて、その箇所が一致してたら「ここは早急に改善しなくてはいけない部分」だと判断がつきますから。だから悩みを聞きたいんです。

新人をいびる人がいて、その人がうざくて辞める人が多いのか、作業内容が辛すぎるのか、教育係(または自分)に問題があるのか、その辺りは出来る限り知っておきたいのです。

だから僕は新人には必ず「悩みや不満があったら言ってください」と、必ず言ってました。やっぱ聞いておかないと不安ですしね…。

上司に相談をした際のメリット

僕は上司に相談する事も別に損だとは思わないタイプでした。むしろ上司をお酒を飲みに行くのも全然平気、酷い職場になると仕事中に社長に連れだされて飲み屋で談笑してた事もあります(笑)

でもそれは絶対にやった方が良いんです。上司に相談して自分の悩みを話す事で、逆に怒られる事もあるかもしれませんが、その際にヒントを得る事にもなります。ですがそれ以上に最大のメリットがあります。

悩んでいる事を知らないと怒りたくなる

上司だって人間です。もちろんこれは人によるので、すべての人に当てはまる事ではありません。

ですが人間である以上「人の好き嫌いがある」という事は心に留めておいて欲しいんです。

相手の事を何も知らない人間より、何度か一緒にお酒を飲んだ上で「ここで悩んでるんです」と悩みを打ち明けてくれた部下の場合は、もう愛着が全く異なります。

全面的に自分が悪い「能力不足に悩んでいます」と言う悩みを打ち明けた事だって僕はあります。電話応対がヘタで「電話応対でどうすれば正しいのかよくわからないんです」と上司に打ち明けたんです。

その際に上司に「この本がオススメだから読みなさい」と渡され、その上で僕の電話応対の酷さをガンガン指摘されました。その場では「そんなに酷いんですか(^q^)」とヨダレ出そうになりましたけど、帰宅後に一気にその本を読んで一人で練習しました。

その後は僕が電話応対でヤバイ応対をしても、上司は頭ごなしに怒りませんでした。むしろ「さっきのはここが悪かったけど、ここは良くなってたぞ」と慰めてもらう事の方が増えました。

それまでとは対応が全く異なったのです。僕が悩んでいる事、そして治そうと頑張っている事を上司は知ったので、それについて強く言えなくなったのもあるんでしょう。

これが上司に相談する効果の一つです。

一緒に悪い点を治そうと助けてくれる

僕は元々が無愛想で、愛想笑が苦手でした。そして声も低いので「電話で喧嘩を売っているのか」と言われるぐらい、下手でした…笑

あと学生敬語が多くて、正しい敬語を使えていなかったのも問題視されていた要因の一つです。でもそれらも僕は「ビジネス敬語を全然知らないんですよね(^q^)」と打ち明けた事で、これまた本で勉強させてもらった結果徐々に改善されました。

そこもまた上司に相談したから、上司は「こいつ本当に知らないんだな」と把握した事で「わざとやっているわけじゃない事がわかった」と安心したわけです。

やる気がなくて酷い電話応対をしているわけではなく、本当に出来なくてやっていて、しかも本人も怒られる事ですでに自覚して本気で悩んでいると、相談した事で僕の現状を上司はそこまで把握する事が出来ました。

だから「こいつにはこれ以上怒るより、教えて導く方がベター」と上司は判断したんだと思います。だから僕に頭ごなしに怒るのではなく「こうすると良いぞ」「今のはこう言うべきだったぞ」と逐一教えてくれるようになったんです。

その際に僕も「ありがとうございます、気をつけます」とお礼を言いやすくなったのも効果の一つでした。

改善された際に一緒に喜んでくれる

そして僕が不得手だった電話応対に慣れて来て、逆に電話相手に「貴方が応対してくれて助かりました」って言われた事を喜々として上司に伝えたら「そうかそうか、良かったなぁ。これで苦手が一つなくなったなぁ。もう怒られる事もないだろう」と本当に嬉しそうに言ってくれたりしたんです。

それだけ目をつけてフォローしてくれたのも、全部「電話応対が下手で悩んでます」と打ち明けたからなんですよね。

それまでは僕も散々電話応対で上司達に怒られていましたが、その後はむしろ「電話応対が上手い部類」に見られるようになり、クレーム対応をする事が増えるようになりました。

僕はこういう経験があるので「上司に悩みを相談する事は凄く良い事」だと思っているのです。

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上司のタイプによって対応は異なる

上司側から見ても「アドバイスを求めているのか、言わない方が良いのか」と言う点は実に悩む点なんです。自分でやりたがって、アドバイスをすると怒る人も世の中にはいますから。

アドバイスをするべきなのか、そっとしておいた方が良いのか、それともただ怒っていれば良いのか…その意思疎通が取れない事を上司は恐れるんです。

だってミスをした以上は、何かしら言わないといけないでしょう?

でもそこで「部下が何を考えているかわからない状態」だと上司も空回りするしかなくなるんです。だから上司に相談をする事は「お互いの性格を知った上で、妥協点を探す」と言う意味でも実に大事なんです。

相談を聞いてくれない上司の場合は言わなくて良い

ですがこれ、あくまで相手が良い上司に限った話です。

悪い上司に当たると、相談をしようとしても「そんな事言われてもねー」と適当に流されて終わってしまいます。そういう人が上司になっている会社だと、結構厳しいです…。

その際には特に悩みを相談する事なく、自分で考えて改善するしかないのかも知れませんね…。

「相談してくれ」と言ってくる上司は良い上司

どれだけ怖い上司でも「相談しろよ」と言ってくれる上司は僕は良い上司なんだと思います。

「相談しろよ」はもうちょっと噛み砕いて言うと「君の事をもっと教えてくれ」と言う事なんです。どれだけ言えば凹むのか、何に悩んでいるのか、何に不満を持っているのか、その解決策を探す事ですから。

相談って別にそんな肩肘張って行う事でもないとすら僕は思っています。あまりにもプライベートと混同するのもどうかとは思いますが、そこそこ踏み込んでも良いとすら僕は思っています。

だからもし、貴方の上司が「相談してくれ」」って言う上司なら、試しに相談してみるのは悪い事ではないと僕は思います。

相談してもダメだった場合

ただこれまた上司だって人によって性格が異なるので、実際に相談しても全く解決が出来ない事も多々あると思います。

その場合は本当に諦めるしかないと言いますか…どうしても嫌だったら転職を考えるぐらいの方が良いのかも知れません。

やっぱり仕事を嫌になる最大の理由は僕は「上司との人間関係」だと思っているので、もし上司との関係に折り合いがつかない場合は、転職を考えるのも手なのかなぁ…とは思います。

そこそこ色々な仕事をやってきましたが、やっぱり仕事内容や給料より上司との人間関係が大きいなぁ…って僕は思いました。

本当に良い上司に巡り会えたら、仕事内容がどれだけ微妙でも「良くしてくれる上司のためにも頑張ろう」って僕は思えましたから…。

逆に上司が相談しても全く聞いてもおらず、仕事にやる気がなく部下イジメが趣味みたいな人だと、すぐに辞めたくなりますからね…。

ある意味では相談する事で、その上司がどういう人間かも一発でわかるので、見切りはつけやすいのかも知れませんね。

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